こんにちは、ひかりんパパです。
今回は、芦田愛菜ちゃんオススメの本をご紹介します。
このうち何冊かを買い与えたところ、ひかりんに読書習慣が付いてきました。
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今回、本の内容を確認して、ひかりんパパが対象年齢を割り当てました。
小学生のお子さんに読書習慣がなく、悩んでいる人
目次
1.幼稚園・保育園、小学校1年生〜2年生にオススメ
はじめてのキャンプ
ひかりんパパが一番オススメしたい本です。
芦田愛菜ちゃんが「夏休みにぴったりな本」と、NHKの「あさイチ(放送日:2017年7月28日)」で紹介していました。
この本、ひかりんが読書好きのきっかけになった本です。
ちいさな「なほちゃん」が、大きな子供に混ざってキャンプに行くお話です。
大きな子供たちは「小さい子にはできない」といいます。「なおちゃん」は大きな子供と同じ重い荷物を背負い、他の子供より大きな薪を集めてがんばります。数々の困難を乗り越えた「なほちゃん」の最後のセリフにはちょっと感動します。
幼稚園生のころはまったく興味を示さず、小学校にはいってから大好きになりました。
幼稚園ではお姉さん気取りだったけれど、小学校の入って一番小さくなった自分を重ねているのでしょう。
自宅の本棚に保管されているのに、図書館でも読むほど大好きです。
サンタさん ありがとう
「しんちゃん」は友達になってくれるクマさんのぬいぐるみが欲しいと、サンタさんにリクエストします。
ところが、サンタさんは「しんちゃん」のクマさんを用意するのを忘れ、サンタさんはお手製のクマさんを作ります。この後のサンタさんの行動が素敵ですが、内緒にしておきます。
刺繍も美しく、クリスマス前に特にオススメです。
2.小学校3年生〜4年生にオススメ
『若おかみは小学生!』シリーズ
『若おかみは小学生!』は、小学校6年生の「おっこ」が主人公です。
交通事故で両親を亡くした「おっこ」は旅館「春の屋」を経営する祖母に引き取られます。失敗しながらも、若おかみとして厳しい修業の日々を送るという作品です。
全20巻で完結、300万部を販売している人気作品で、2018年にはテレビアニメ化、映画化もされています。
芦田愛菜ちゃんは5歳の時に、「若おかみは小学生!」シリーズを読破しています。5歳でこの本を理解して、飽きずに20冊読みきる力は率直にすごいと思います。
「ここはボツコニアン」シリーズ
芦田愛菜ちゃんが「人生の愛読書」と「王様のブランチ(放送日:2018年1月6日)」で紹介していました。
文庫本で300ページ弱あります。
小学校中学年にはちょっとハードルが高いかもしれません。でも、300ページある本をしっかり読めた経験は必ず自信になります。ちなみにひかりんパパは「冒険者たち」を、小学校2年生で読破して自信をつけた記憶があります。
テレビアニメ「ガンバの冒険」の原作本です。ゲームを題材にしていることも、小学生にはとっつき易いと思います。
冒険者たち新版 ガンバと15ひきの仲間 (岩波少年文庫) [ 斎藤惇夫 ]
そして誰もいなくなった
そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫) [ アガサ・クリスティ ]
「ここはボツコニアン」を読めたら、「そして誰もいなくなった」がオススメです。
言わずもがなですが、読むほどに頭の中に情景が浮かび、話に引き込まれるような緊張感があります。本に慣れていれば一気に読み終えると思います。ただ、没入するには長文になれていることが前提になりますので、「ここはボツコニアン」の後に読むことをオススメします。
3.芦田愛菜ちゃんとは?
芦田愛菜ちゃんは幼い頃から子役として活躍、その演技力は抜群です。
芸能活動と並行して受験勉強に取り組み、難関中学(偏差値70超)に合格したというニュースは世間を驚かせました。塾で努力したことはもちろん、幼い頃からの読書習慣もあったようです。
3-1.芦田愛菜ちゃんは読書好き
芦田愛菜ちゃんは大の読書好きとして知られています。
幼稚園の頃から読書が好きになり、年に120冊のペース読み続けています。多い月には50冊以上を読み、これまで読んだ本は1,000冊を超えています。
3-2.早稲田アカデミーのNN勉強法で受験勉強
芦田愛菜ちゃんは早稲田アカデミーEXIV校舎の西日暮里校に通っていたとの噂があります。6年生からは、早稲田アカデミーのNN(何が何でも)志望校別コースで女子学院を目指していました。
“本気”の講師と“本気”のライバルが集う場所
憧れの第一志望校合格を実現するための志望校別対策講座
引用元:早稲田アカデミー
2019年現在、慶應義塾中等部に通っています。
4.まとめ
いかがでしたでしょうか?
「本が好き」と学業の成績は連動しません。
本を好きだけど、学力が低い子供は確かにいます。ただ、学力の高く、本が嫌いという子供はほとんどいません。
読書好きの子供になってもらいたい親からすると、子供にどんな本を与えるべきか悩むところです。
そんな時、つい最近まで小学生で、学力が高い芦田愛菜ちゃんの意見は非常に参考になります。
皆さんの本選びの参考になれば幸いです。