記事内に広告を含みます

【2019年6月,全国統一小学生テスト,1年生】テスト結果が返却、面談してきました

こんにちは、ひかりんパパです。

以前ご案内の通り、ひかりんが「全国統一小学生テスト」に取り組みました。

今回はその結果に関してご案内すると共に、早稲田アカデミー某校の校長先生と面談してきましたので、その内容に関してもご案内します。

ちなみにひかりんには特別な教育は施していません。

一緒に本を読み、ドリルに取り組むくらいです。また、小学校では未だひらがなの書き取りを行なっているレベルです。そんな普通の小学1年生が全国統一小学生テストに取り組んだ結果をご案内します。

関連記事>>>【2019年6月,全国統一小学生テスト,1年生】テスト本番を迎えました

この記事はこんな人におすすめ
全国統一小学生テストを子供に受けさせたいと思っている人

特別な勉強を行っていないので、全国統一小学生テストを受験させることに不安な人

1.【2019年6月,全国統一小学生テスト,1年生】テスト結果

 

全国統一小学生テスト_2019-6-1年生-結果

国語も算数も偏差値40台、順位は前から70%といったところでしょう。

2.校長先生との面談

受験した早稲田アカデミー某校では、テスト返却の際に校長先生との面談が推奨されています

MEMO
「校長」「先生」では二重敬称は理解しています。また、名刺には「校長」との肩書きでしたが、響きがよいので「校長先生」と記載させていただきます。

正直ちょっと面倒だなとは思いましたが、せっかくの機会ですので教育のプロの意見も聞きたく訪問してきました

2-1.テスト結果に関して

中学校受験を目指す中では極めて平均的な学力とのことです

全国統一小学生テストは問題のボリュームが多いので、このテストを全問こなすにはある程度の訓練が必要です。

具体的には以下の訓練です。

  • 問題文を正確に早く読む
  • 問題用紙と解答用紙が別れ、複数ページにまたがるテスト経験
  • わからない問題を飛ばす

算数

比較的易しい問題は全て解答、正答率もまずまずです

難易度が一気に上がる後半の問題が手付かずでした。小学1年生のうちは、難しい(と子供本人が思っている)問題にしっかり向き合わせることが大事とのことです。3年生くらいになると点数が気になり、解答するためのテクニックに走りがちになります。問題としっかり向き合えるのは小学校2年生くらいまでです

国語

国語はわからない問題(長文読解)を初めから諦め、次の問題に取り掛かっている点が面白いそうです。

この問題は初めから諦めたのでしょう。女の子らしい判断のようです。国語の課題は前半のケアレスミスですが、現在の段階で指摘するようなことではないとのことでひかりんパパも同意見です。

2-2.ひかりんパパの教育方針

テストの説明の後、教育方針に関して問われました。

ひかりんの学習意欲が高く、ある程度の成績であれば中学受験を考えていることを伝えました

その理由は以下です。

  • 地元の小学校では発達障害と思われる子供が5%程度いて、このまま中学校に進んだ時の学習環境が気になること。
  • 大人しく慎重なひかりんはいじめの対象になりやすいこと。
  • 女の子同士の同調圧力でひかりんの学習意欲が削がれること。

私立中学校では個性が生かせないと思われがちですが、実はその逆で、それぞれの個性を伸ばしてくれるのが私立の良いところです

そうでなければ生徒が集まらず、学校経営に行き詰まると説明を受けました。ひかりんパパが、地元の公立中学校から都立高校に進学した時に似た印象です。制服はなく、個性を大事にする自由な校風で、高校時代から将来の仕事を意識している人が多い環境でした

高校生

「高校の生物の先生になる」と言っていた友人は、東京都に採用され、テレビに出るなど有名な先生になりました。

空手好きの友人は、キックボクサーとしてリングに立ち、今では空手道場を開いています。

都立高校ですので、金銭面に恵まれない友人も多く、学費のかからない看護師を志す女性が多かったことを思い出します。

思い返せば、ひかりんパパも高校時代からIT系の仕事に就きたいと考えていました

2-3.ひかりんパパの教育上の迷い

ひかりんの自宅教育で3つほど迷っていることがあり、その点を相談してみました。

質問したのは以下の3点です。

  • 100マス計算の功罪
  • 国語力をとにかくあげたい
  • 関連して言葉を覚えさせたい

以降でひとつずつご案内します。

100マス計算の功罪

100マス計算に取り組むことで、確かに計算は速くなりますが、ひとつの問題に取り組む姿勢が失われるという記事を見かけます。

関連記事>>>そろばんを習うデメリット

校長先生からは、小学2年生程度までなら問題ないとアドバイスいただきました

計算が速く正確なことはメリットしかないです。難しい問題にぶつかった時に逃げないことが大事ですが、これは別の能力とのことです。

国語力をとにかくあげたい

多読と語彙力を上げることがポイントです。

読書習慣がまだ身についていないことを話すと、読み聞かせをオススメされました。並行して語彙力を高めるために、大人との会話に入り込ませるなども効果的なようです

関連して言葉を覚えさせたい

教材で解決するしかなく、出口汪さんの著書をオススメされました。

近日大人買い予定です。

3.まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回、早稲田アカデミーの校長先生と会話して、ひかりんの教育の悩みを解決できました

この校長先生はちょっと面白くて、「自分たちは業界2位だから、通ってくれる子供を希望する学校に合格させることでしか成長できない」と言っておられました。

単純なひかりんパパは「ひかりんを通わせるなら早稲田アカデミーだな」と思ってしまいました

もちろん、次回も「全国統一小学生テスト」参加予定です。

次の記事へ>>>【2019年11月,全国統一小学生テスト,1年生】準備万端でテスト本番

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です