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スマホ育児をオススメしない理由、子供に興味を持たせないコツと意見

スマホ育児

こんにちは、ひかりんパパです。

今回は「スマホ育児」に関してご案内します。

iPhoneが発売されたのは2007年6月です。

スマートフォン(これ以降、スマホで統一します投稿一覧)により世の中は大きく変わりました。スマホ1台持って出かければ、電車に乗って買い物に出かけも不便はありません。

そんな便利なスマホを子守に使ってしまう気持ちはよくわかります

少し後ろめたい気持ちになるのも事実です。今回は、そんな皆さんに向けて、スマホ育児に関する情報をご案内します。

先に結論をお伝えします。

スマホ育児に関して、悪影響の有無がはっきりする(科学的エンビデンスが出る)のは少なくとも10年以上先です。よって、この記事でお伝えするのは、「であろう」という仮定の情報になります。

この点のご認識お願いします。

この記事はこんな人におすすめ
スマホに頼らない子守の方法を探している人

スマホで子守をすることに不安を感じている人

1.スマホ育児の何が問題か?

この記事をご覧の皆さん、スマホの画面を1日に何時間見ていますか?

通勤電車の中、昼休み、自宅と暇さえあれば見ていませんか?

忙しい大人でも毎日数時間使ってしまうスマホ、依存性があることは明らかです。幼い頃から過剰にスマホに接することでスマホ依存のリスクが高まることは仕方のないことです。

スマホ-育児-一時停止

2.ひかりんパパがオススメするスマホ育児の使い所

ひかりんパパはスマホ育児に否定的な意見を持っています

とはいえ、スマホを使った方が良いタイミングもあり、スマホ育児を完全に拒否してはいません。以下の状況の場合、スマホ育児をしたとしても誰も責められないはずです。

  • 車の運転をしている時
  • 料理している時
  • 電車の中でグズった時
  • 外食先でグズった時
  • 子供が静かにしてくれないと親が辛い状況の場合

これらのタイミングは安全のため、周りに迷惑をかけない配慮の観点からも仕方ないと思います

また、親にストレスがかかることで子供に悪影響があります。何かしらの理由で、緊急避難的にスマホを使うことは責められません。ただ、スマホを子供に見せる前に少し考えて欲しいことがあります。

  • 車の運転中や料理中なら、DVDを見せることで代替できませんか?
  • 外出先でグズった時は、おもちゃで代替できませんか?

スマホの怖さは、子供の手でも簡単に操作できて、覚えてしまう事です。すると、親の知らないところでスマホを操作して依存していきます

3.スマホは「時間を奪う」ツールです。

可処分時間という言葉をご存知ですか?

1日24時間から、睡眠時間、家事、仕事している時間などを差し引き、自由に使える時間のことを指しています。一般的な会社員なら、平日は2〜3時間といったところでしょう。スマホのビジネスモデルは、この可処分時間を奪うことで成り立っています。

MEMO
可処分時間を奪うほど収益が上がります

3-1.スマホのビジネスモデル

スマホのビジネスモデルに関わる会社は大きく3種類あります。

  • スマホ本体や、アプリを開発している会社
  • 通信回線を提供しているキャリア(docomo、KDDI、SoftBank)、
  • 大型量販店に常駐や、キャリアプランドショップを運営している販売代理店

スマホで大きな成功を収めたのがAppleです。

Appleの成功の鍵は以下の4点です。

  • iPhoneそのものが魅力的なハードウェア
  • ハードウェアはコンテンツを保管、閲覧するためツールと位置づけた
  • 有償コンテンツ販売のプラットフォームを用意した
  • ハードウェアと回線をセットで販売することを義務化
MEMO
日本では、スマホ本体と回線をセットで購入(契約)する割合が高いですが、欧米では、別々に購入(契約)する方が一般的です。

3-2.スマホに可処分時間を奪われた製品(サービス)

  • 夕刊紙(新聞)
  • 書籍、雑誌

電車通勤や病院の待合室を見れば一目瞭然です。かつて、何かを読んでいる人がいれば、紙媒体の印刷物がほとんどでしたが、現在はスマートフォンにとって代わられました

4.まとめ、子供をスマホ依存にしないコツ

いかがでしたでしょうか?

子供の目の前で暇さえあればスマホをいじり、授乳中にスマホをいじるママさんもいるようです。

これでは、子供がスマホ依存になるのも仕方がないです。

子は親の鏡です。

子供のスマホ依存を心配する前に、親自身がスマホに依存していないか確認しましょう。子供にスマホ利用ルールを課すのであれば、そのルールを親も守るようします。すると、子供はルールを守ることをゲームのように感じて逆に楽しんでくれます。

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