こんにちは、ひかりんパパです。
ひかりんは学校の勉強が簡単すぎてつまらないと言います。
そんなひかりんのために、知的好奇心をくすぐる家庭教育を行っていきたいと日頃から考えています。
ある日、でんじろう先生の実験を紹介するテレビ番組を見かけました。ひかりんは、地元で行われた「けちゃっぷ先生」のサイエンスショーを見て以来、理科の実験に興味津々です。
けちゃっぷ先生のブログ>>>おおきなくりの木のしたで
今回、自宅にある機材で簡単にできる実験を考えてました。
氷が溶けて水になって蒸発する仕組み、水が氷になることを確認する実験をひかりんと行いました。
1.実験前準備
まず、どのような実験をするのかをひかりんに伝えます。
実験に入る前に、紙を見せながら氷と水と水蒸気の違い、温度によって性質が変わることを説明します。
同時に実験が受け身にならないように、自分の体温を測り、今日の気温を確認して記入させます。
2.実際の実験方法
冷蔵庫から氷を取り出し、フライパンに置きます。
ひかりん自宅の冷蔵庫は「勝手に氷」ができる仕組みのため、水が氷になる過程を目にすることがありません。
フライパンに火をつけて、氷が溶ける様子を観察します。
技術の進歩は子供の学びの機会を奪っているのかもしれません。
当然ですが、あっという間に氷が溶けて沸騰してきます。
しばらく待って、すべての水が蒸発するところまで確認しました。
次に、水をジップロックに入れて、冷凍庫に入れます。
当然、すぐに氷にはなりませんので、ひかりんと近所のイトーヨーカドーに出かけてかき氷を食べてきます。
帰ってくると、程よく凍った氷を確認、ちょっと舐めさせます。
「氷だ~、美味しい」とひかりんは大喜びです。
3.まとめ
いかがでしたでしょうか?
ぜんじろう先生と比べるとかなりチープな実験です。
それでもひかりんは大変に喜んでくれて、ひかりんパパとしては嬉しい限りです。
ひかりんが通う小学校では、1年生に社会、理科の授業はなく、「せいかつ」でひとまとめになっています。理科の授業が始まり、水を沸騰させる実験があったら、今回のことを思い出して欲しいと思っています。