こんにちは、ひかりんパパです。
ひかりんが、不二家の「ペコちゃんチャレンジ」に参加しました。
ひかりんの将来の夢は「クッキー屋さん」です。
毎日クッキーを焼きながら試食、売れ残りを残らず食べたいひかりんにとって、「ペコちゃんチャレンジ」は相当にアガるイベントです。参加費用は2,000円(税込)かかりましたがその価値は十分にあります。
今回、ひかりんが参加した「ペコちゃんチャレンジ」の様子をご案内します。
ケーキ屋さんのお仕事を体験したい人
1.ペコちゃんチャレンジの内容
1-1.準備作業
受付を済ませたら、指導役のお姉さん(店長さん)と自己紹介を交わします。
今回は7歳のひかりんと、5歳の幼稚園生の2人で参加です。その後、作業場(調理スペース)に移動してエプロンを身につけます。胸には大きく「ペコちゃんチャレンジ」のロゴが印刷されています。実際の作業前に、20秒以上の手洗いを実践しながら衛生管理を学びます。
1-2.クリーム作り
ホイップクリームを作ります。
業務用の大きなボウルに泡立て器をセット、大量の生クリームを混ぜ合わせます。途中、バニラエッセンスとブランデーを少量加え、さらに混ぜ合わせたらクリームの完成です。
ホイップクリームを絞り、パフェ作りの練習をします。
業務用の絞り袋に口金をセット、お姉さんの指導を受けながらクリームの絞り方を練習します。片手で位置と報告を定め、もう片方の手でクリームを押し出す作業です。クリームを絞る作業は力作業ですので、力の弱いひかりんはかなり苦戦した様子です。
1-3.オリジナルパフェ作り
練習が終わったら、いよいよオリジナルパフェ作りです。
まずは、カップにクリームを敷き詰めます。クリームを絞る作業はやっぱりちょっと難しいようです。クリームの上には最近ハマっているキャラメルソースを少量かけ、スポンジケーキを置きます。
クリームを好きなだけかけて、デコレーションを施します。
たっぷりクリームに、クッキー、フルーツ、5色スプレーなどをトッピングしてパフェの完成です。
1-4.ケーキ屋さん体験
出来上がったパフェ名前と値段をつけ、プライスカードを作成します。
ひかりんは「にじいろパフェ」と名付け、少し控えめに150円の値段をつけ、パフェとプライスカードをショーケースに並べます。
ショーケースの一隅に「にじいろパフェ」が並ぶと、ひかりんは目をキラキラ輝かせていました。
お客さん役のひかりんパパに、「にじいろパフェ」を150円で売ってケーキ屋さん体験は終了です。イートインスペースで、「にじいろパフェ」とミルキーソフト、ネクターを楽しみます。最後に修了証を受け取って、「ペコちゃんチャレンジ」は終了です。
家でお留守番のひかりんママには、不二家のケーキのお土産を買って帰ります。
「ペコちゃんチャレンジ」で使用したオリジナルエプロンはプレゼントでした。かなりしっかりした生地で、エプロンだけでも2,000円かかっていそうな印象です。
2.ペコちゃんチャレンジとは?
不二家をはじめとした洋菓子店は競合も多く、1回来店してもらうことに心を砕いています。
一度食べてもらわないことには、その洋菓子の魅力や美味しさを伝えることができません。子供の憧れの職業上位にランキングされる「ケーキ屋さん」を体験することで、不二家への来店機会を促すことを目的としています。「ペコちゃんチャレンジ」は、不二家 洋菓子事業本部の若手社員が企画して、2019/8/8に不二家所沢北野店から試験展開を開始しました。
社長自ら視察に訪れ、「ペコちゃんチャレンジ」の取り組みを評価、本格展開となりました。
3.まとめ
いかがでしたでしょうか?
「クッキー屋さん」が将来の夢のひかりんにとって、楽しい経験になったと思います。
単にパフェを作って、試食するだけのイベントでありません。
下記の項目がバランスよく含まれており、大変満足感のあるイベントになっています。
- 手洗いとともに衛生管理を学ぶ
- ホイップクリームを絞る練習をする
- パフェのプライスカードを作る(名前と値段を決める)
- パフェをお店に並べて売る
ご近所の不二家で「ペコちゃんチャレンジ」開催の予定がありましたら、参加されることをオススメします。子供はもちろん、両親も楽しむことができるイベントになっています。
次の記事へ>>>【手打ちうどん作り】薄力粉でも大丈夫、打ちたての美味しさは格別